№8『おもちゃ選びは献立て選び!?』

今回は『はぐはぐサロン№1』で投稿した内容に繋がった“おもちゃ選び”に
ついてです。
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お店に来られる親子連れのお客様が、おもちゃを選ばれる時によく耳にするのが「どれにする?」と
お母さんが子どもさんに聞かれる声です。
子どもさんはもちろん「これ!」と実際に手に取って遊んでみて楽しかったものを選びます。
もしくは「これと、これと、これ」と言う風に
楽しかったもの全部を選びます。
そこで、親御さんは「ママはこれがいいんだけどあ」
というやりとりです。

子どもに“主体性をもって選ばせる”“楽しいと感じたものなら意欲的に遊んでくれる”と感じておられるから「どれにする?」と聞かれたのでしょう。
しかし、親御さんの「ママはこれがいいんだけどなあ」のことばの中にも、
親御さんの“ねらい”が込められていると私は感じています。

ここで幼児教育に精通したある方のことばをお借りします。

「夕飯の献立を選ぶとき、常に子どもに何が食べたいか聞きますか?」「子どもの
身体に何が必要か大人がかんがえるでしょ?おもちゃも、親がねらいをもって選ぶ
ことがあってもよいのです。」と言われました。
いろんな考え方があると思いますが、私はまさにその通りだと思いました。

子どもが興味をもっているものを与えることも大切ですが、苦手なこと(苦手な
食べ物)、あまり興味を示さなかったこと(好んで食べないもの)に目を向け
体験することで世界が広がる(食べず嫌いを克服する)。
それには大人の願いと工夫が必要だと思われますが。

私が永年携わっていた保育の現場でも、一人一人の子どもやクラスの状態を考え、
保育士がねらいをもっておもちゃを選んでいました。
「ママはこれがいいんだけどなあ」それも時には大正解です
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