ひも通し

カテゴリー: 子育てについて

はぐはぐサロンは、子育て“育児”自分の生活を楽しむ“育自”の2つの「育(はぐ)」を応援するコーナーです。子どもも大人も“こもの”を通して、学んだり楽しんだりできる方法を一緒に見つけましょう。

お母さんたちが興味をもったり、お子さんに「買ってあげたい」おもちゃの中に“ひも通し”
いうおもちゃがあります。

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細いカラフルなひもを、プラスティックや木でできた穴の空いたパーツの中に通していくあそびです。いくつも連ねてネックレスに見立てたり、色分けしながら通したりと、「手先が器用になるから」「集中力がつくから」という願いと目的をもって選ばれることが多いようです。
そんな、ひも通しあそびですが、いろいろな形状と色、大きさがあるのはご存知のことと思います。一つひとつのパーツが大きいもの、穴の大きいものは小さなお子さま向けに。
月齢が高くなると、穴やパーツが小さくても指先でつまんでしっかりと支え、根気よくひもを通すことができます。
一つのパーツに穴がいくつも空いていて、縫い込みながらひもを通すものもあります。
先日、お客様に私がお薦めしたのは、赤・青・黄・緑など、カラフルな色が付いた木の
ひも通しです。
始めから全パーツをお子さんに渡すのではなく、最初は一つ。それから三つ。五つ。と増やして
いくことで、段階を追って達成感を味わうことができ、「またやってみよう」とする意欲がもてる
ようにすること。ひも通しとしてだけではなく、積み木として使ったり、カラフルなパーツを
ままごとの食材として使ってみてはという提案もしました。
人参・きゅうりなど、そのものの形をしたままごとの素材もありますが、それでは子どもの
イメージは広がりません。黄色は卵焼き、レモン、バナナ・・・。緑はきゅうり、キャベツ、
ピーマン・・・。などと、イメージを膨らませながら遊ぶ“見立てあそび”ができるのです。
一つのおもちゃも遊び方次第で、広がりをもたせることができます。(投げるなど、危険が伴う
ことに使うのはお薦めしません)
前回の《はぐはぐサロン》でもお話したように、イメージを膨らませ、発展させられる玩具選び
と工夫を大人が心掛けることで、おもちゃの魅力が引き出され、子どもの想像力や表現力、
集中力などが養われるのだと思います。
二歳で使っていたひも通しが、五歳になっても工夫次第でいろんなあそびになるのです。