『身近な存在 “お人形” 』

カテゴリー: 子育てについて, 未分類, 高齢者の方へ

世話あそび

私たちの身近なお人形。古来は自然物を素材として“人形(ひとがた)”を作って病気や
災難を除く身代わりとしての道具でありました。それが、“人形(にんぎょう)”として
子どもの愛玩物になってきたようです。
人形も置物として飾られるもの、美術品のように眺めて楽しむものもありますが、
身近に感じられるのは素材の感触を楽しんだり、世話あそび・ごっこ遊びを楽しむ
ためのお人形ですよね。子ども自身がお母さんにしてもらっていることを模倣して
お世話をしてあげている姿をよく目にします。時にはお母さんの立場にになってみた
り、自分がしてもらいたいことをお人形にしてあげて、自分の気持ちを映し出したり
することもあります。嬉しいこと、悲しいことをぶつける存在にもなります。
そんな時は“話し相手”ともなっているのです。
お人形を愛するのは子どもだけではありません。話すことの無くなった高齢者に
お人形を渡すと、突然ことばを発し、話しかけ始めたという事例もあるそうです。
最近、病院でもお人形を治療の説明に使うところが出てきているそうです。
人形の身体を使って治療の場所や方法をを明確にすることで納得し、不安を和らげる
のに役立つというのです。
人の身体のつくりを認識させたい目的ですと、手足の指・目・鼻・耳などはっきりと
したつくりのお人形があります。
いつも一緒にいる安心できるお人形なら感触の良い素材でできたものがいいと思われ
ます。
お人形の形状・表情・素材・大きさ・重さなど、子どもさんが親しめるもの、大人側 の目的・・・。いろいろ考えますが、どれにせよ人の心を引き出すお人形は大切な
玩具です。優しさと親しみを感じられるお人形を選びたいですね。
 
ジルケ人形IMG_0681
主な素材はコットン、
毛糸肌触りがとても気持ち良く優しい気持ちになります

 

 

ナテラ人形IMG_0684
手足の指も分かるようにしているので病院、
保育園などでも使われます。
お世話あそびにもピッタリです。

 

 

 

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自在人形
色を付けたり素材を張り付けたりして
楽しむ工作材料。
手足が自在に動くので、身体のつくり、
動きが自然と理解できます。
漫画デッサンにも役立ちます。

 

 

 

№8『おもちゃ選びは献立て選び!?』

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今回は『はぐはぐサロン№1』で投稿した内容に繋がった“おもちゃ選び”に
ついてです。
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お店に来られる親子連れのお客様が、おもちゃを選ばれる時によく耳にするのが「どれにする?」と
お母さんが子どもさんに聞かれる声です。
子どもさんはもちろん「これ!」と実際に手に取って遊んでみて楽しかったものを選びます。
もしくは「これと、これと、これ」と言う風に
楽しかったもの全部を選びます。
そこで、親御さんは「ママはこれがいいんだけどあ」
というやりとりです。

子どもに“主体性をもって選ばせる”“楽しいと感じたものなら意欲的に遊んでくれる”と感じておられるから「どれにする?」と聞かれたのでしょう。
しかし、親御さんの「ママはこれがいいんだけどなあ」のことばの中にも、
親御さんの“ねらい”が込められていると私は感じています。

ここで幼児教育に精通したある方のことばをお借りします。

「夕飯の献立を選ぶとき、常に子どもに何が食べたいか聞きますか?」「子どもの
身体に何が必要か大人がかんがえるでしょ?おもちゃも、親がねらいをもって選ぶ
ことがあってもよいのです。」と言われました。
いろんな考え方があると思いますが、私はまさにその通りだと思いました。

子どもが興味をもっているものを与えることも大切ですが、苦手なこと(苦手な
食べ物)、あまり興味を示さなかったこと(好んで食べないもの)に目を向け
体験することで世界が広がる(食べず嫌いを克服する)。
それには大人の願いと工夫が必要だと思われますが。

私が永年携わっていた保育の現場でも、一人一人の子どもやクラスの状態を考え、
保育士がねらいをもっておもちゃを選んでいました。
「ママはこれがいいんだけどなあ」それも時には大正解です
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『お正月にちなんだ“もの”や“ことば”の由来』

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Baumukroneがオープンして初めてのお正月。皆様、ゆっくりとお正月休みを
楽しまれましたか?
現代、昔とは住まいや生活様式が変化してお正月の過ごし方も変わってきています。
昔の人びとはお正月の行事の一つひとつに健康や幸福を願う心を込めていました。
今回は、そんな「お正月にちなんだ“もの”や“ことば”の由来」について取り上げてみました。

・宝船 ・・・七福神を乗せた船。
___________お正月の夜、枕の下に宝船を描いた絵を敷いて寝ると基本 CMYK
___________「福を呼ぶ」と言われています。

・年神様・・・毎年毎年、とこしえにお正月と共に新しい年祝い、
___________力を授けて下さる神様。
___________門松や松飾りを目印に各家庭に下りてくる。

・門松 ・・・松の緑は永遠の命のしるし。

・鏡餅 ・・・年神様が宿るところ。109553・お雑煮・・・お餅の入ったお雑煮を食べると年神様から新しい力をいただける。

・おせち料理 112002
  ・・・「めでたい」075908
昆布
 ・・・「喜ぶ」
黒豆 ・・・「まめ(元気)に暮らせる」
ごぼう・・・「根気がつくように」
えび ・・・「腰が曲がるまで長生きするように」
栗きんとん・・黄金の小判を表し
__________「お金がたまるように」
数の子・・・「子孫が増えて繁栄するように」

その他まだまだありますが、このような昔の人の大切な心を是非、
私たち大人が次世代に伝えていきたい責務だと感じています。